クラウドワークスは、日本最大級のクラウドソーシングです。
ところで、そもそもクラウドソーシングとは?
発注者がオンライン上で受注者を公募する仕事受発注サービスのことです。元は「Crowd(群衆)」と「Sourcing(外注)」をかけ合わせた造語です。
このクラウドソーシングの分野で国内市場の先頭を走っているサイトがクラウドワークスであり、運営する株式会社クラウドワークスは2014年12月に東証マザーズ上場を果たしています。
クラウドワークスの概要
一般的な事業会社は高い営業コストをかけて事業を行っており、そのコストがサービス価格に転嫁されています。
もちろん、営業マンによっては素晴らしい提案が出されることもあるでしょうが、単にデザイナーとの間に入っているだけの営業マンも多くいます。
クラウドワークスを利用することで営業コストを抱えていない制作業者を容易に見つけることができます。つまり、一般的な外注業者と比較して低い相場で仕事を発注することが可能になるのです。
企業同士や個人事業主同士など、クラウドワークスでは様々な仕事のカテゴリの他、仕事形態も多種多様です。
『外注業者を探している』発注側、『請け負える仕事を探している』受注側。
受発注どちらにとっても魅力的なサービスですので、まずはクラウドワークスに登録し、自分に適したカテゴリの案件を探してみることをオススメします。
クラウドワークスを活用してWeb制作をプロに頼んでみましょう
クラウドワークスのプラン
独自ドメインを取得し、レンタルサーバーも契約済。
いよいよWebサイト・Webサービスを制作していきますが、自分・自社でスキルやリソースが不足しているときは、クラウドワークスを利用しましょう。
仕事の依頼形式は3つあります。
- プロジェクト形式
- コンペ形式
- タスク形式
Webサイトをデザインからコーディングまで任せる場合はプロジェクト形式が適しているでしょう。コンペ形式は複数の提案から比較検討したいロゴデザインなどに向いていて、タスク形式は単純作業を一斉に依頼するときなどに向いています。
仕事を依頼するクライアント側の料金は無料です。クラウドワークス内で他の案件よりも目立つための各種オプションが用意されており、それらは有料オプションとなっています。
受注者側は、請負金額に対してシステム利用料が課されます。例えば、15万円の仕事の場合は10%の15,000円が差し引かれた上で135,000円が報酬となります。
発注側としては無料で案件を依頼できるため、いろんな提案を見てみたい場合は積極的にクラウドワークスを利用していきたいですね。
クラウドワークスのまとめ
クラウドワークスは、日本で最も知名度・人気のあるクラウドソーシングサービスです。受注側も、Web制作会社からフリーランスのデザイナー・プログラマーまで幅広い登録者がいます。
知人や身近の業者に発注依頼することもいいのですが、納期の相談や予算の折り合いで難しい面もあるでしょう。
受注側とビジネスライクに相談したり付き合えることも、クラウドソーシングの長所といえるでしょう。
- 日本最大級のクラウドソーシングサービス
- 「プロジェクト形式」「コンペ形式」「タスク形式」の選べる依頼形式
- 仕事の依頼はゼロ円で可能
- 個人事業主・企業、デザイナー・プログラマーなど幅広い受注者から提案をもらえる