独自ドメインの取得方法・おすすめレジストラとレンタルサーバーを解説

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Xdomain(エックスドメイン)の「HTMLレンタルサーバー機能」を使って無料で静的サイトを作る手順

投稿日:2017年3月16日 更新日:

エックスサーバーへドメイン追加を簡単に行える独自ドメイン取得サービスエックスドメイン

エックスドメインには使い勝手のいい無料レンタルサーバー機能があります。

そして、特筆すべきなのは、エックスドメインでドメインを管理していなくても、無料レンタルサーバーを利用できることです。利用にあたって必要なものは、アカウントの開設のみ。

使用できるレンタルサーバーは無料でありながら、機能も充実しています。静的なサイトだけでなく、PHP・MySQLを使用した動的サイト人気CMSの「WordPress」によるブログ構築も可能です。

今回は、HTMLなどによって構成される静的コンテンツ専用のWebサーバーの使い方を解説していきます。

無料レンタルサーバー機能の利用開始

エックスドメインのアカウントを開設した後に、管理パネルにログインしましょう。

左のメニューから「無料レンタルサーバー」をクリックし、サーバーIDを決定してください。

サーバーIDは任意で決めることができます。サーバーIDはサイトのURLとして使用しますので、しっかりと考えて決定しましょう。

HTMLレンタルサーバーの利用開始

サーバーIDの作成後、「無料レンタルサーバー」トップページに移動しましょう。

HTMLサーバーの「利用を開始する」ボタンをクリックします。

エックスドメインの「無料レンタルサーバー」トップページ

すぐにHTMLサーバーの初期設定が完了します。

HTMLレンタルサーバーの管理パネル

HTMLレンタルサーバーのステータスが「利用中」になりました。

早速、HTMLレンタルサーバーの管理パネルにログインしましょう。

エックスドメインの「無料レンタルサーバー」利用状況一覧

ドメイン設定

メニューから「ドメイン設定」をクリックしましょう。

エックスドメインのHTMLレンタルサーバー機能「サーバー管理パネル」

現在HTMLレンタルサーバーに設定されているドメインの一覧が表示されています。

エックスドメインのHTMLレンタルサーバー機能「ドメイン設定一覧」

初期ドメインは削除できませんが、2つ目以降のドメインを追加・削除していくことができます。

初期ドメインとして設定されているURLをブラウザのアドレスバーに入力してみましょう。下記のようなエックスドメイン初期設定ページが表示されるはずです。

エックスドメインの「初期設定ページ」

FTPを利用してHTMLや画像ファイルなどをアップロードすることで、このアドレスにウェブページを公開していくことができます。

HTMLレンタルサーバーの機能拡張

エックスドメインでドメイン取得を行っているユーザーは、HTMLレンタルサーバー機能が通常より拡張されます。

項目名 拡張前 拡張後
ディスク容量 1GB 10GB
独自ドメイン数 10個 20個
サブドメイン数 50個 100個

独自ドメイン数とサブドメイン数も設定可能数が拡張されますが、ディスク容量の大幅拡張が特にうれしいですね。

拡張後のディスク容量は拡張前の10倍となる「10GB」。無料のHTMLレンタルサーバーとしては破格の容量といえるでしょう。

動画コンテンツを扱うことにも支障のないといえる大容量のディスクスペースですね。

これからWeb制作を学習する人が技術習得のために制作したファイルをアップロードするなど、エックスドメインの無料HTMLレンタルサーバーは初めてのホームページ制作を行うときにひとつの選択肢となりうると思います。

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